中学娘と私の成長記

思春期の娘と向き合う

どうやって迎えるべきか

昨日の一件から、娘とは会話していません。

祖父母宅にお泊まりをしてから、まだ帰って来ていない。


昨日の夜遅くに、娘からLINEが来たのだけど、私が読む前に送信削除されていました。

何を伝えようとしたのかな…。


その後、娘から次男にLINEが来ました。『ママにやりすぎたごめんーって伝えておいてー』と。


軽いなぁ…ホント


それに対して返信していないので、

今頃娘は不安になっているのかな。

心配で怖くて帰って来れないのかな。

なんて考えますが、

昨日の事を思い出すと素直に「帰っておいで」と言えない自分がいます。


だって…

朝起きたら…

紫色に腫れ上がった腕…

これ、なかなか消えないのよ。

もう若くないんだから(T-T)

暑いのに半袖が着られないじゃないか( ; ; )



さて…

娘をどう迎えようか…

悩みます。

昨日の出来事は、決して軽く済む話ではない。だって親に対して『暴力』を振るったのだから。


笑顔で普通に迎えるべきなのだろうけど、私の心の傷が塞がるには、時間が足りない。


でもきっと…

あんな風にしてしまった娘の方が、

ひどく傷ついているはず…


わかってるんです。

頭では。


でも、

どうしてウチの子が?じゃないけど、

なんでだろう…どうしてだろう…

という言葉が、頭の中をグルグルと回るんです。繰り返し。

その焦りや不安が、このまま笑顔で娘を迎えるべきか否か、判断を鈍らせるんです。


苦しいなぁ…

家族構成とそれぞれの性格

ウチは父、母、長男、長女、次男の

5人家族です。


夫は基本的に、

子供達の良いニュースだけを盛り上げます。例えば、「リレーの選手になった」とか「テストの点が良かった」など。

しかし、良くないニュースからは逃げます。

娘のスイッチは、夫がいない時に多く入るので、昨日のような姿を知らないせいもあるかもしれませんが、

私が起きた事の報告や相談をしても、

「は?」といった返事が返ってきます。アザだらけの私の体を見ても、「なんなんだこの家は。」と冷たく言われます。なので、昨日の出来事も報告していません。


夫=欲しい時に欲しい言葉をかけてくれない。


この際、娘の事から逃げても良いです。関わらなくて良いです。でも、何か一言でもくれたら、私はそれで少しは冷静になれるのに。



長男は娘より2歳上。

自立していて手のかからない子です。

私も、とにかく自由にさせています。

自由にさせても心配ないから。

自分の事、先の事をきちんと考え、行動する事が出来る子です。

娘のスイッチが入ると、かなりイライラするようで、「いなくて良い、あんな奴」という感じ。


そんな長男には、「ごめんね、気にしないでね。ママに任せてね。」と伝えます。



次男は娘の二歳下。とにかく優しい子です。私に対する優しさは天下一品←笑

いつも心配してくれて、そばにいてくれます。

「ママ大好きだよ」と言葉で伝えてくれます。そんな次男に、私はいつも癒され、助けてもらっているのです。

でも、一度自律神経を崩してしまったのです。本当の気持ちを外に出さない、我慢する性格のせいでしょうか…。薬を飲み、1学期の後半は学校に行けない日もありました。そんな次男を心配させないよう、娘にスイッチが入っても、極力平常心を保ちます。

「ママは大丈夫だよ〜」と笑顔で余裕を見せるようにしています。



簡単ですが、こんな家族構成とそれぞれの性格。


お読みいただきありがとうございます。

暴れる娘

三児の母をしていますが、

長女との関わりに悩んでいます…。

毎日の娘とのやりとりを残したいと思い、ブログを始める事にしました。




娘は中学1年生。

普段は優しい子なんです。

さりげなく優しく出来る子。

でも、スイッチが入ると手を付けられなくなります。



あれが欲しいのにどうして?

あそこに行きたいのにどうして?

どうして出来ないの?

どうして?どうして?



これが普段の彼女の会話です。

基本、何に対しても欲求が強い。

そこで私が反論するとスイッチが入ります。

反論というのか…出来ない事は出来ない。と伝えると、スイッチが入る。


スイッチが入ると、ひどい時は暴力的になります。それが今日でした。


意地になり、

私の腕を掴み、

服を引っ張り、

力ずくで手に入れようとする。


私の服は破れ、

右腕はアザだらけ。


祖父母の止めを聞かず、

とにかく手に入れようとする。


私よりも背が高く

力の強い娘。

また、こう意地になって周りが見えていない時に、押さえつけるように叱ってしまうと逆効果。

でもやられっぱなしは正解ではないとも思う。

本音は「良い加減にしなさい」と

ひっぱたいてやりたい気持ちをグッと抑え、「こんな事しても遠回りになるだけ。落ち着いて話そう。」と言っても効果なし。

スイッチの入ってしまった娘はもう、周りが見えていない。


そのうち、私がダウン。

過呼吸のような状態になってしまいました。祖父母の抑えもあり、そこで娘も動きを止めました。


息苦しさと止まらない涙。

泣いてはいけないと思い堪えるけど止まらない。ここを越えれば、いつもの優しい娘に戻ると自分に言い聞かせました。


今日娘は、祖父母宅に泊まるとの事。


今日は疲れた。

ゆっくり寝たい。


詳細はまたアップします。

読んでいただきありがとうございます。